ガンダム・クラウレハモンの年齢は?クラブエデンの歌姫時代から最期までを徹底解説!

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「機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)」や「THE ORIGIN」に登場するクラウレ・ハモン
「青い巨星」の異名を持つジオン公国のランバ・ラル大尉の内縁の妻で、ガンダムシリーズでも屈指の美人キャラです。

「THE ORIGIN」ではクラブ「エデン」の歌姫としての姿も描かれており、より彼女の魅力が増すエピソードとなっています。

そんなガンダムシリーズでも屈指のいい女と呼び声の高いクラウレ・ハモンについて、年齢、ランバ・ラルやクランプ、タチ・オハラとの関係、さらにアストライアやキャスバル、アルテイシアとの関係などもリサーチしてみました。

ガンダム:ハモンの年齢は推定24歳

ハモンの年齢は公式に設定されておりません。
そこでハモンの年齢を推測してみました。

ハモンの内縁の夫であるランバ・ラルはUC0079年時点で35歳という設定になっています。
恐らくハモンはランバ・ラルより年上ということはないはずなので、少なくとも同い年か年下だったと思われます。

「THE ORIGIN」のクラブ・エデンの歌姫時代はUC0068年なので計算してみると、ランバと同い年だった場合ハモンは24歳、年下だった場合も考えると概ね22歳~24歳くらいだったと思われます

ハモンがクラブ「エデン」で働くようになったのは何歳から?

不良少女で夜遊びに明け暮れていたハモンは年齢を偽って働いていたクラブ「エデン」で歌姫アストライアと知り合い人生が一変します。

その後、アストライアがジオン・ズム・ダイクンに見初められキャスバルアルテイシアを出産すると、アストライアの後を受け歌姫としてバーテンダーのクランプと共に「エデン」を切り盛りしていました。

キャスバルはUC0059年に誕生しているので0068年時点で9歳。これまた計算してみるとキャスバルが生まれた年のハモンの年齢は推定15歳(ラルと同じ年齢だとした場合)。

アストライアは妊娠したのがわかった頃か、その前の時期にクラブ・エデンを去っていたと思われますので、ハモンは少なくとも13~15歳のときにはエデンで働いていたと思われます。

ちなみに下のツイート画像に映っているヒョウ柄の服を着た女の子は不良少女時代のハモンらしいです。

ラルの仇討ち・・・そして最期を迎えたときの年齢は

ラルがホワイトベース隊への白兵戦で戦死すると、ハモンはラルの仇討ちを計画、タチ・オハラなどラルを慕う兵が集まり仇討ちを決行。

自らマゼラトップに搭乗しアムロのガンダムをあと一歩まで追い詰めますが、ラルの特攻で重傷を負っていたリュウ・ホセイのコアファイターの特攻により戦死してしまいます。

前述のとおり、ラルはファーストガンダム登場時の年齢設定が35歳となっていて、ハモンは同い年か少し年下だと仮定できます。

そうなるとハモンが戦死したのは35歳のときか、それより少し下の年齢の頃だと思われます。どちらにしろ若すぎる死ですよね。

ハモンは、全編通して不遇のランバ・ラルを献身的に支え、マ・クベから「日陰者」と揶揄されたラルに陽の当たる道を歩ませたいと願っていたが、不器用な性格故にうまく世渡りできずにいたラルを温かく見守る。

ハモンはラルの仇討ちの際、「私とラルの人生は豊かだった。それを終わらせたのが坊や、貴方なのよ」とアムロに語っているところからも、ラルを心底愛していたのが窺われる。

ハモンを取り巻く人々・・・彼らと出会ったのは何歳のときか

ランバ・ラル大尉

ハモンがラルと出会ったのは、ハモンが子供の頃と言われています。

ラルはジオン・ズム・ダイクンの側近であったのでおそらくダイクンがアストライアに会いにエデンへ行く際もお供をしていたと思われます。

前述のとおりハモンがエデンで働き始めたのが13歳~15歳と思われるので、この時期にラルと知り合っていると思われます。

【ラルの人物紹介】

ジオンの名門ラル家に生まれる。
父ジンバ・ラルはジオン・ズム・ダイクンの側近でしたが、ダイクンが暗殺されるザビ家と激しく対立。

ザビ家の追及が激しくなると、父ジンバ、ダイクンの子キャスバル、アルテイシアを地球へ逃がします。

しかし父は謀殺されラル家は没落、ランバは職を解かれハモンのエデンで酒浸りの日々を過ごします。

そんなラルだったがドズル・ザビにより軍へ呼び戻されMS開発計画に携わるが、ブリティッシュ作戦(地球へのコロニー落とし)に反対したことから軍を離れてしまいます。

ガルマ・ザビがホワイトベース隊のために戦死すると、ラルの能力を惜しんだドズルの命でガルマ仇討ちのため軍に復帰。

しかしドズルと勢力争いをしているキシリア・ザビの息のかかった地上軍司令官マ・クベの協力を得られず十分な補給も受けられないラルは、やがてMSも失い白兵戦でホワイトベース隊に戦いを挑むことになります。

ホワイトベースに侵入したラルは、セイラと名を変えたアルテイシアと再会するも次第に劣勢になり追い詰められ、アムロやホワイトベースの若いクルーに兵士の生き様を見せつけ壮絶な戦死を遂げます。

アストライア・トア・ダイクン

ハモンはアストライアがクラブ「エデン」で歌姫として働いていた時に出会っているので、やはり13歳~15歳頃に出会っていると思われます。

【アストライアの人物紹介】

ジオン・ズム・ダイクンの愛人でキャスバル(シャア)とアルテイシア(セイラ)の母。

元はサイド3のクラブ「エデン」で歌姫。
クラウレ・ハモン、ランバ・ラル、クランプとはエデン時代からの旧知の仲。

当時子供だったハモンは、キャスバルが生まれたときのお産の手伝いをしている。ハモンはアストライアの人柄に思慕の念を抱いていたそうです。

ダイクンが暗殺されるとランバの父ジンバ・ラルに一時匿われるが、ダイクンの正妻ローゼルシアによって幽閉状態にされてしまいます。

キャスバルとアルテイシアを地球へ逃がした後、力尽きた彼女は衰弱、やがて病死してしまいます。

クランプ中尉

クランプはムンゾ防衛隊時代からラルの部下だったが、長らくハモンのいるクラブ「エデン」のバーテンダーとして働いていました。

いつからエデンで働いていたのか不明ですが、クランプは長年ラルの部下だったので、ダイクンの護衛をしているラルがエデンに出入りするのについていき、バーテンダーになる前からハモンに出会っていた可能性はあります。とするとハモンが13歳~15歳頃に出会ている可能性が高いです。

【クランプの人物紹介】

ラルの長年の部下。
ブリティッシュ作戦に反対して軍を離れたラルにかわりルウム戦役に参加。

ラルのガルマ仇討ちではラルの副官として戦うが、ラルがホワイトベースへ白兵戦を仕掛けた際にホワイトベースクルーからの銃撃を受けて戦死。

タチ・オハラ中尉

ジオン共和国時代に常連として通っていたクラブ「エデン」の歌姫ハモンに入れあげていた。

そう考えるとハモンがある程度成長した時期になってから知り合ったと考えられますので、出会ったのは18歳~24歳頃が妥当でしょうか?

【タチ・オハラの人物紹介】

キャスバルとアルテイシアを貨物便で地球へ送る際に協力。

その後地球で諜報活動をしていましたが、ハモンがラルの仇討ちをすると聞き、密かに想い続けていたハモンのもとへ駆けつけます。

タチはザクに搭乗して攻撃をかけますが、あえなく戦死。

コズン・グラハム少尉

クランプ同様にムンゾ防衛隊時代からラルの部下だったコズン。
ハモンのいるクラブ「エデン」にも出入りしていたようです。

そう考えるとクランプ同様、ハモンがエデンで働くようになった13歳~15歳頃に出会ったと考えるのが妥当だと思われます。

【コズン・グラハムの人物紹介】

軍籍に戻ったラルがブリティッシュ作戦に反対して再び軍を抜けたため、ラルの代わりにクランプとともにルウム戦役に参加。

ガルマの仇討ちの際は同僚のアコースとともにザクに搭乗してラルのグフの護衛を行いますが、ラルの撤退命令を無視してガンダムの捕獲に執着しているところをザクごと捕らわれ捕虜にされてしまいます。

ホワイトベースのクルーが素人集団だと見抜くと脱走を図りラルに内情を報告。その後、逃亡を図るがハッチごとバズーカで吹き飛ばされて死亡。

クラウレ・ハモンまとめ

ジオン公国のランバ・ラル大尉の内縁の妻。

●年齢はラルと同い年と仮定するとUC0079年で35歳、THE ORIGINのエデン歌姫時代は24歳と思われます。

●サイド3のクラブ「エデン」でアストライアと知り合い、彼女がジオン・ダイクンに見初められ愛人になると、アストライアにかわってエデンの歌姫となります。

●クラブ「エデン」でランバ・ラル、クランプ、コズン、タチ・オハラなどと知り合っています。

●ラル、アストライア、クランプ、コズンとは13歳から15歳の頃、タチ・オハラとは18歳から24歳の頃に出会ったと思われます。

キャスバルやアルテイシアの地球脱出の手助けをしました。

●ラルが戦死後、タチ・オハラとラルの仇討ちを決行する。ぜい弱な軍備ながらも自らマゼラトップにパイロットとして搭乗、ホワイトベースやガンダムをあと一歩のところまで追い詰めますが、リュウの特攻に遭い戦死してしまいます。

戦死した年齢は35歳かそれより少し下の年齢だと思われる。

 

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