よく映画やドラマで出てくる「100万ドルの夜景」って言葉。
その代表格が「香港」ですかね。
海から見る宝石のように輝くきらびやかな高層ビルが立ち並ぶ夜景・・・。
私はずっと「100万ドルに匹敵するくらい価値のある美しい夜景」だと思って
いました。でも違うらしいです!!
香港の100万ドルの夜景
— Angi Chan (@Sayueriri) September 2, 2021
By Angi (香港)#SO_BLUEをLINEMUSICで #キスマイ47都道府県の空を繋ぐ #キスマイ世界の空を繋ぐ #キスマイ pic.twitter.com/KzlqFEJRal
なぜ「100万ドルの夜景」と言うようになったのか
外国の街並み(香港とかニューヨークとか)を指した外国生まれの言
い回しかと思ってたら、意外と日本発祥の言葉だそうで、しかも1950年代に関
西電力の人が六甲山から見下ろす神戸の街を見て言った言葉だそうです。
100万ドルの夜景
— 遠野英次@日本の四季を巡ろう (@AgPhotogallery) February 2, 2021
神戸 摩耶山 掬星台
神戸の夜景はめっちゃきれいですよね! pic.twitter.com/WIEFmysyNg
「100万ドル=電気代」?
「100万ドルの夜景」=「100万ドルかかる夜景」という意味らしく、神戸の電
灯の数がおよそ496万個で、その1か月の電気代が当時の為替レートで100万ド
ル相当だったことに由来するらしい(笑)
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でも言葉の由来は由来として「100万ドルの価値のある夜景」って思ってたほ
うがロマンティックでいいんじゃないでしょうかね(笑)
しかしなんでドル換算したのかしら・・・(笑)