【日本の鮫(サメ)】駿河湾、相模湾に生息するサメをリサーチ!サメ映画も紹介!

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サメというと外国に多数生息しているイメージありますよね?

でもこの日本にも多数生息しているのご存知ですか?

しかも駿河湾と相模湾!

日本に生息していても遠い遠洋の方かと思ったがすぐそこじゃん(驚)

話によると世界に類を見ないサメの宝庫だってんだからビックリですね。

深海っていまだにわかっていないことがたくさんあり、未知の生物の宝庫。

生きた化石であるシーラカンスインド洋深海から発見されているし、今後も

深海の調査は興味深いですね。

登場する深海ザメ

カグラザメ

体長3~5mほど、体重500kgを超えるものもいる。

昼間は200mを超える深海に生息し、夜間は水深30mほどまで上がってくる。

普通のサメはエラが5対なのに対し、6対のエラを持つ。

ラブカ

カグラザメ目に属す。

カグラザメ同様にエラが6対ある。

現生のサメの中で最も原始的。

和名は皮膚がなめらかで毛織物のラシャに似ていることに由来。

数億年前の地層からもよく似た化石が発見されている。

ミツクリザメ

ガメラに登場した深海怪獣ジグラのモデルのなったサメ。

東京帝国大学教授・箕作佳吉の名前を取って名付けられた。

長く尖った鼻先に飛び出す口が特徴。

古代ザメ・スカパノリンクスと同じ特徴を持つことから古代からほとんど進化

していない「生きた化石」と呼ばれている。

オンデンザメ

深海ザメで最大の大きさを誇り、体長7mに達するものも存在。

1989年に駿河湾で撮影された際「メガロドン」の生き残りでは?と話題になっ

たこともあった。

肉食性で口に入るものなら何でも食べる。深海の生態系の頂点に立つ。

かつて捕獲された同サメの胃袋からあざらしの子供4頭と人間の足が発見され

たことがあるそうだ。

極めて長寿で150年で成熟すると考えられている。

メガマウス

ジンゼイザメ同様プランクトンを食べる。

現生のサメとは形態で異なる点が多く、原始的なサメ。

おすすめサメ映画

◎「JAWS/ジョーズ」(1975)

スピルバーグ監督作の映画史に残る名作。迫りくる背びれとあの音楽は誰もが知るところ。

◎「ディープ・ブルー」(1999)

DNA操作されて高度な知能と狂暴性を持った数匹のサメが、嵐に見舞われた研究施設で研究所職員たちに襲い掛かる。

◎「オープン・ウォーター」(2004)

実話が基になっている。ダイビングツアーのスタッフの手違いから海上に取り残されてしまう。そこへ無数のサメが現れ・・・。特殊効果を使わず、俳優たちはガチのサメがいる中で泳ぐ演技したそうだ。

◎「ロスト・バケーション」(2016)

サーファーの女性がサメに襲われ負傷。岩場に逃げるがそこは人気(ひとけ)のない場所で・・・。「干潮で水没していく岩場、襲い来る人喰いザメ、誰も助けに来ない」とスリル満点

◎「海底47m」(2017)

姉妹が入ったケージがワイヤーが切れたために深海に沈み人喰いザメが・・・という設定。

◎「MEG ザ・モンスター」(2018)

絶滅したはずの古代の巨大ザメ「メガロドン」が深海で生き残っていたという設定。無敵のアクションスターであるジェイソン・ステイサム vs 25mのメガロドンという設定がシビれる。

 

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