【ガンダム】アムロの幼馴染を徹底検証!フラウ・ボゥと地球にもいたアムロの幼馴染!

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  • 「機動戦士ガンダム」で主人公アムロ・レイのガールフレンドとして登場するフラウ・ボゥ。

フラウは、母を地球に残してサイド7へ移住し地球連邦軍の技術士官である父テム・レイと暮らしていたアムロに何かと気にかけ世話を焼いていた。

そんなアムロとフラウだが、いつからの付き合いなのか?幼馴染だったのか?気になったのでリサーチしてみました。

アムロとフラウは幼馴染なのか?

アムロとフラウの出会いは?

設定ではアムロは幼い頃、母カマリアと別れて父とともに宇宙移民となり父の赴任先のグラナダ、サイド6、サイド7とサイドを転々としていたそうだ(THE ORIGIN設定)。

アムロがファーストガンダムに登場したときの年齢は15歳。
上記のとおり、幼いころ(たぶん4、5歳?)からスペースコロニーを転々としていたと考えると、父がひとつの赴任先に3~4年いたとして最後のサイド7には10~13歳頃来たのでは?と推測でき、フラウとは出会ってから2年から5年間だったと思われる。

幼馴染の定義

幼馴染の意味を調べてみると「幼い頃から親しくしていた友達」のことを言うようだ。

「幼いころ=幼少期」と捉えると、幼少期とは幼児期(2~5歳)~小児期(6~12歳)を指す言葉だと思うので、日本でいうと幼稚園から小学校いっぱいまでに親しかった友達を幼馴染と呼ぶと思われる。

アムロとフラウは幼馴染と言えるか?

「アムロとフラウの出会い」と「幼馴染の定義」から考えて、アムロがサイド7に来た年齢にもよるが、定義的にはギリギリ幼馴染になるのかなと言った感じです。

しかし15歳の少年が10~13歳頃に出会った友人のことを幼馴染と呼べるのか?出会ってからたった2~5年ですからね。

そう考えると幼馴染というよりただのガールフレンドと言った方が正しい気がします。

アニメ版の劇中でハヤト・コバヤシが、地球連邦軍の施設を作るために住居の立ち退きを強制されたことがある(アムロのお父さんが軍属なのでアムロをよく思っていなかった)ことを話していたことからも、アムロは幼いころからではなく途中からサイド7に移り住んだことがわかる。

ちなみにハヤトとフラウは幼馴染の設定だ。

アムロの地球時代の幼馴染

ツイートの本文は無視していただきたいが、画像の緑の服のおばさんはアムロが地球に住んでいたときに近所に住んでいたおばさん。

ファーストガンダム第13話で、ホワイトベースが地球に降りたときに母を訪ねて実家に戻ったアムロはこのおばさんと再会。

このおばさんには「コミリー」(女の子)という名前の子供がいて、アムロと幼い頃アムロとよく教会のある丘の上で遊んでいたそうだ。

アムロとコミリーはまさに幼馴染と言えるだろう。
おばさんの話によると、残念ながらコミリーは一年戦争に巻き込まれこのときすでに亡くなっていたらしい。

まとめ

●アムロは幼いころ宇宙移民となり、軍属である父の赴任先であるグラナダ、サイド3、サイド7を転々としていた。

●機動戦士ガンダム登場時アムロが15歳だったことを考えると、サイド7に移り住んできたのは10~13歳くらいで、フラウとは出会ってから2~5年くらいだと考えられる。

●一般的に幼馴染とは2~12歳頃親しかった友人のことを言う。

●15歳の少年が10~13歳に出会った友人を幼馴染と呼ぶには無理がある。

●アムロは地球に住んでいた幼いころにコミリーという名前の女の子と幼馴染だった。

以上のことから、アムロとフラウは幼馴染とは言えないだろうというのが私の見解です。

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