80’s 洋楽 「クロス・マイ・ハート/CROSS MY HEART」 エイス・ワンダーとマルティカ あなたはどっち派?

音楽

「エイス・ワンダー/Eighth Wonder」

「エイス・ワンダー」は「リーサルウェポン2/炎の約束」などに出演し女優としても活躍するパッツィ・ケンジットがVoを務めたバンドである。パッツィの兄ジェイミーもドラムとして所属している。

今日紹介したいのはそんな彼らの楽曲「クロス・マイ・ハート」(1988年6月)

聴いてのとおり、80年代臭プンプンなシンセポップ、ユーロビート。

だが金髪のカワイ子ちゃんパッツィ・ケンジットが軽快なダンスを踊りながら歌う「クロス・マイ・ハート」本当にいいですよね~まさにアイドルですよ!
キュートでコケティッシュなパッツィの歌声も魅力のひとつだ。

そんなパッツィだが、お父さんが英国の伝説のギャングである「クレイ兄弟」と交友のあった本物のギャングだというから驚く。

ちなみに「エイス・ワンダー」というバンド名は「Seven Wonders of the World」(世界の七不思議)に由来し、「エイス・ワンダー(第八の不思議=七不思議以上の驚異)」という意味。


Cross my heart
Hope to die
May lightning strike me if I’m telling a lie
Cross my heart
I swear it’s true
I’ve never loved anyone more than I’m loving you
Cross my heart, it’s true

神にかけて誓うわ
もし嘘なら稲妻に打たれて死んでもいい
神にかけて誓うわ
本当よ
あなた以上に誰かを愛したことはない
神にかけて誓うわ、本当よ


「クロス・マイ・ハート」のサビの部分ですが、パッツィみたいなかわいい子にこんなこと言われてみたいですね(笑)

マルティカ/Martika

「トイソルジャー」で全米1位を獲得し一躍スターとなったアメリカの歌姫マルティカ
マルティカは当時「デビー・ギブソン」「ティファニー」などとともに非常に人気が高かった実力派歌手だ。

そんな彼女のアルバム「誘惑のマルティカ」(1988年10月)にエイス・ワンダーのカバー曲「クロス・マイ・ハート」が収録されている。

聴いてのとおり歌唱力は圧倒的にマルティカが上。
マルティカならではのパワフルなハイトーンボイスで非常に魅力的な曲に仕上がっている。
しかしエイス・ワンダーが同年6月にリリースした楽曲を同年10月にカバーするとはなんという早業(笑)

オリジナルとカバーのリリースがわずか数か月差ということで、どっちがオリジナルかわからなくなりますね。
筆者も恥ずかしながら「クロス・マイ・ハート」がエイス・ワンダーのオリジナル楽曲というのを知ったのはマルティカのカバーを知った後のこと。

余談だが、「トイソルジャー」で一気にスターとなったマルティカだったが、プリンスと共作した「マルティカズ・キッチン」がヒットせず、以後音楽シーンからフェードアウトしていくことになる。

最後に

エイス・ワンダーはパッツィ・ケンジットが女優活動を優先させたいということで結成からわずか数年で休止状態(事実上解散)、マルティカも2枚目のアルバムでコケて音楽シーンから消え・・・という具合に両者とも活動期間が非常に短かったのが非常に残念。

実力があってもなかなか継続して人気を保つのが大変な世界。
もっと活躍する姿を見たかったし音楽も聴きたかったですが、人気が無くなってもしがみついてボロボロになっていく様を見るよりはマシかしら。

いい思い出として胸の中にしまっておきたいところです。

 

 

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